
【加賀健勝マラソン】 ・1部フル 3時間49分06秒 62位 ---------------------------------- 05km 0:24:48(24'48") 10km 0:49:02(24'14") 15km 1:12:59(23'57") 20km 1:37:07(24'08") 25km 2:00:49(23'42") 30km 2:25:14(24'25") 35km 2:54:45(29'31") 40km 3:33:02(38'17") ゴール3:49:06(16'04") ---------------------------------- このコースでは、記録は狙えないし気温も高い。 1ヶ月前に東京マラソンも走っているので、 今回はペース走のつもりで、走ることにした。 最初は5分から入りその後、少しずつ速くしていくペース。 自分にしても、余裕のある速さなので全然問題ない。 しかし、30km手前から少しずつ異変が出てきた。 上りなのでひどいのは当たり前なのでとりあえずペースを維持する。 でも体はどんどんおかしくなり、33km過ぎの長い上りで走れなくなった。 しばらく歩き下りで、再スタートを切ったら今度はふくらはぎに痙攣が起きる。
気持ちはしっかりしてるが、これでは走れない。 痙攣の痛みでその後は、歩きとゆっくりのJOGの繰り返し。
フルで脚の痙攣なんて、初めてのフルレース以来かもしれない。 以前は全然走ってなかったので単純に走力のなさが原因かと思うが、 今回は、20度を超える暑さ。予想以上の発汗で 塩分、ミネラル分等が不足してしまったのも原因のひとつかと思う。 走っているときはそれほど、感じなかったのに かなりの汗をかいていたようだ。 走り終わったら、汗が乾き体が真っ白になっていた。 自分は給水はいつも一口位しか飲まない、 しかも給水のスポーツドリンクはうまくない。逆に水の方が美味しい。 当たり前のことだが、20度を超えるレースではしっかり給水しなければいけなかった。 でも、やはり一番の原因は坂道に対して走力が伴っていないこと。 何回も続く上り下りにやられてしまった。
難コース、悪条件だけあって、改めて練習内容の見直しや坂の対策。 給水・体調管理など、基本の大切さを思い起こさせてくれたレースだった。
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